ねえ、 あなたがいなければ私 おかしくなってたかもしれないね 大人になるうちにわかってきた そのうち治るだろうと考えていたことは実は治らないし、むしろ悪くなるばかりなんだって。 私の心の中、人に言えないことばっかりだよ。 それとも言ってもいいの…

ぶっちゃけさ 君のこと センス悪いなと思う時がある 例のコピーライターだとか 例の編集者だとか 本気でよいと思ってるの？って 聞き返したくなるのを飲み込んで 微笑む あの言葉が君に幸せにしてるなら それがすべて 君の好きなものを全部好きになることは…

君と出会う前も 人生はそれなりに あったことなんて信じられない くらい 君色に塗りつぶされた 日常 と 頭の中 君に出会う前のことなんて 全部忘れてしまった 君のいない未来なんて 考えられない

君みたいになれないから 胸の中空っぽになる 君のように勇敢に 君のように着実に 君のように優雅に 君のように賢く 君のように素敵に どうしたら君にもっと近づける？ わたしはもう君が好きすぎて 君になりたいんだと思う

会いたい でもどうして？ 何のために？ 会って何をする？ あなたの顔を見つめ 声に聞き入る以外に できることなどない 音楽室で2人きりだった あの時と一緒 身動き取れなかった